2014年10月04日
ブックパーリーNAHAが始まりました＾＾
ハイサイ☆
ブックパーリーNAHAが始まりました＾＾
10/1～31日の期間、ジュンク堂地下１Fにて「本とアート」が開催されています。
期間中NAMに参加する店舗からの推薦書がジュンク堂に並びます。
沖縄アートグループからは、下記の3人の心に残る本・お薦めの本、コメント付きでジュンク堂那覇店にて展示販売致します。
■紅型作家 新垣優香
■縁筆書家 soyamax。本名・曽山尚幸（ソヤマナオユキ）
■Earth photographer西 美都
読書の秋です♪ぜひ、足を運んでみてください＾＾
◎紅型作家新垣優香
沖縄の伝統工芸の紅型、しばし沖縄の心を染めるとも言われる紅型。
南島の強い日差しにも負けない色の鮮やかな色彩。
私は自分自身が目で見て肌で感じた沖縄の世界を作品の中で表現しています。
手染めならではの色の暖かさや風合いを感じて頂き、作品を通してたくさんの
方々のココロに花（華）を添えられたらと願っております。
『経歴』
１９８５年 沖縄県那覇市生まれ
２００３年 沖縄県立首里高校（染織科）卒業後、工房や沖縄県工芸指導所
（紅型コース）卒業後、独立
現在沖縄を拠点に活動中
『受賞歴』
第２０回、２１回りゅうぎん紅型デザインコンテスト 二年連続大賞受賞
第４４回 日本美術展覧会 入選
第３４回 日本美術展覧会 上野の森美術館奨励賞
（第３５回３６回三年連続入選）
■タイトル⇒パリジェンヌたちのアトリエ
■著者・出版社⇒ジュウ・ドゥ・ポゥム著
■オススメの理由
『小さくても自分だけの空間を持った幸せであふれているから』
『夢を見るためのスペースをあなたは持っていますか？』
この本のページを開くと初めの一枚に書かれている言葉です。
高校生の時この本を手に取り、私は将来自分のアトリエを持ちたいと思いました。
それから11年、今は海の見える素敵な場所にアトリエを持つ事が出来ました。
何回も何回もこの本のページをめくりいろいろなアーティストから元気を貰い夢を描きました。
将来自分の幸せに溢れた夢見るスペースを描きたい方にお勧めの一冊です。
◎■縁筆書家soyamax。本名・曽山尚幸（ソヤマナオユキ）
書道経験なし。我以外皆我師をモットーに書画を描く。
日本各地および、台湾・ロシアでの特別講師、個展開催など、国内外での活動で駆け回っている。
新潟県新潟市生まれ。沖縄県読谷村在住。
1983年生。2002年末期がん宣告。2003年骨髄移植。2008年沖縄移住。
特技は料理と筆跡診断。
現在（2014年7～12月）琉球新報コラム「落ち穂」掲載中。
■タイトル⇒「笑いと治癒力」
■著者・出版社⇒岩波現代文庫
ノーマン・カズンズ著
松田 銑訳
■おすすめの理由
2002年、当時末期がんだったぼくは、この本に救われたのかもしれません。
それ以降、いま現在も「笑い」を常に意識した生き方を心がけています。
普段走らない人が急に走れないように、普段笑わない人が急には笑えません。
これは僕の持論ですが、笑うなら腹の底から、腹式呼吸を伴えばそれはヨガになるのでは？
そこまで、意識が向上した一冊です。
◎Earth photographer西 美都
Miyako Nishi
1989東京生まれ
東京工芸大学 写真学科卒業
「心が求める場所で、目の前の景色の中にある自分の見たい世界。
目に映る景色よりも心に映る世界。本物よりも本当の景色」
を写真で表現。
現在沖縄を拠点に、作品の持つ世界観をより体感してもらうため、
撮影した写真を流木のフレームにおさめて展示を行う。
2013年 第61回ニッコールフォトコンテスト 入賞
2013年 第17回総合写真展 秀作・入選
2013年 平成25年度沖縄県芸術文化祭写真部門 入選
■タイトル⇒イニュ二ック〔生命〕-アラスカの原野を旅する-
■著者・出版社⇒星野道夫・新潮文庫
■オススメの理由
アラスカの雄大な厳しくも優しい自然から感じた著者自身の心の動き・自然の表現がとても魅力的。
言葉一つ一つの表現が力強く・優しく心に染み渡ってくる。
また著者が出会った魅力的な人物・生き物を通して、
読んだ私自身もまるで出会ったような感覚になり、同時に様々な生き方を見せて考えさせてくれる。
以下、文章より。
『一年を経て、同じ親子グマに再び出会う。彼らが過ごした一年と自分が過ごしたこの一年が重なった。
長い冬の日々、ストーブの火をおこし、本を読み、スキーで森を歩き、またオーロラを見上げていたその時、どこかの山の塒で、この三頭のクマはひっそりと同じ冬を越していた。あたりまえのことなのに、初 めて気付いたような思いがした。すべてのものに、平等に、同じ時間が流れている。』
本当の豊かさとは何か。
この本を開き、読む度に心に響く言葉が変化すると思う。
その変化を読む人自身の心の動き・生まれた感情を味わうことこそが、
それぞれの人生の豊かさに繋がってゆくのだと思う。
沖縄アートギャラリーHPはコチラ
ゲストハウスチャンプルー荘のご予約はコチラ
Email chanpurusouu@yahoo.co.jp
Facebook
この絵が目印☆ 桜坂劇場から平和通りへ下ったところにあります♪
ブックパーリーNAHAが始まりました＾＾
10/1～31日の期間、ジュンク堂地下１Fにて「本とアート」が開催されています。
期間中NAMに参加する店舗からの推薦書がジュンク堂に並びます。
沖縄アートグループからは、下記の3人の心に残る本・お薦めの本、コメント付きでジュンク堂那覇店にて展示販売致します。
■紅型作家 新垣優香
■縁筆書家 soyamax。本名・曽山尚幸（ソヤマナオユキ）
■Earth photographer西 美都
読書の秋です♪ぜひ、足を運んでみてください＾＾
◎紅型作家新垣優香
沖縄の伝統工芸の紅型、しばし沖縄の心を染めるとも言われる紅型。
南島の強い日差しにも負けない色の鮮やかな色彩。
私は自分自身が目で見て肌で感じた沖縄の世界を作品の中で表現しています。
手染めならではの色の暖かさや風合いを感じて頂き、作品を通してたくさんの
方々のココロに花（華）を添えられたらと願っております。
『経歴』
１９８５年 沖縄県那覇市生まれ
２００３年 沖縄県立首里高校（染織科）卒業後、工房や沖縄県工芸指導所
（紅型コース）卒業後、独立
現在沖縄を拠点に活動中
『受賞歴』
第２０回、２１回りゅうぎん紅型デザインコンテスト 二年連続大賞受賞
第４４回 日本美術展覧会 入選
第３４回 日本美術展覧会 上野の森美術館奨励賞
（第３５回３６回三年連続入選）
■タイトル⇒パリジェンヌたちのアトリエ
■著者・出版社⇒ジュウ・ドゥ・ポゥム著
■オススメの理由
『小さくても自分だけの空間を持った幸せであふれているから』
『夢を見るためのスペースをあなたは持っていますか？』
この本のページを開くと初めの一枚に書かれている言葉です。
高校生の時この本を手に取り、私は将来自分のアトリエを持ちたいと思いました。
それから11年、今は海の見える素敵な場所にアトリエを持つ事が出来ました。
何回も何回もこの本のページをめくりいろいろなアーティストから元気を貰い夢を描きました。
将来自分の幸せに溢れた夢見るスペースを描きたい方にお勧めの一冊です。
◎■縁筆書家soyamax。本名・曽山尚幸（ソヤマナオユキ）
書道経験なし。我以外皆我師をモットーに書画を描く。
日本各地および、台湾・ロシアでの特別講師、個展開催など、国内外での活動で駆け回っている。
新潟県新潟市生まれ。沖縄県読谷村在住。
1983年生。2002年末期がん宣告。2003年骨髄移植。2008年沖縄移住。
特技は料理と筆跡診断。
現在（2014年7～12月）琉球新報コラム「落ち穂」掲載中。
■タイトル⇒「笑いと治癒力」
■著者・出版社⇒岩波現代文庫
ノーマン・カズンズ著
松田 銑訳
■おすすめの理由
2002年、当時末期がんだったぼくは、この本に救われたのかもしれません。
それ以降、いま現在も「笑い」を常に意識した生き方を心がけています。
普段走らない人が急に走れないように、普段笑わない人が急には笑えません。
これは僕の持論ですが、笑うなら腹の底から、腹式呼吸を伴えばそれはヨガになるのでは？
そこまで、意識が向上した一冊です。
◎Earth photographer西 美都
Miyako Nishi
1989東京生まれ
東京工芸大学 写真学科卒業
「心が求める場所で、目の前の景色の中にある自分の見たい世界。
目に映る景色よりも心に映る世界。本物よりも本当の景色」
を写真で表現。
現在沖縄を拠点に、作品の持つ世界観をより体感してもらうため、
撮影した写真を流木のフレームにおさめて展示を行う。
2013年 第61回ニッコールフォトコンテスト 入賞
2013年 第17回総合写真展 秀作・入選
2013年 平成25年度沖縄県芸術文化祭写真部門 入選
■タイトル⇒イニュ二ック〔生命〕-アラスカの原野を旅する-
■著者・出版社⇒星野道夫・新潮文庫
■オススメの理由
アラスカの雄大な厳しくも優しい自然から感じた著者自身の心の動き・自然の表現がとても魅力的。
言葉一つ一つの表現が力強く・優しく心に染み渡ってくる。
また著者が出会った魅力的な人物・生き物を通して、
読んだ私自身もまるで出会ったような感覚になり、同時に様々な生き方を見せて考えさせてくれる。
以下、文章より。
『一年を経て、同じ親子グマに再び出会う。彼らが過ごした一年と自分が過ごしたこの一年が重なった。
長い冬の日々、ストーブの火をおこし、本を読み、スキーで森を歩き、またオーロラを見上げていたその時、どこかの山の塒で、この三頭のクマはひっそりと同じ冬を越していた。あたりまえのことなのに、初 めて気付いたような思いがした。すべてのものに、平等に、同じ時間が流れている。』
本当の豊かさとは何か。
この本を開き、読む度に心に響く言葉が変化すると思う。
その変化を読む人自身の心の動き・生まれた感情を味わうことこそが、
それぞれの人生の豊かさに繋がってゆくのだと思う。
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この絵が目印☆ 桜坂劇場から平和通りへ下ったところにあります♪
Posted by 沖縄アートギャラリー at 17:48│Comments(0)
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